電気工事


ガレージ(大)もいよいよ電気工事を残すのみ。

建築資材で散らかっていたガレージ内を片付け、電気工事開始。

換気扇は羽根径30cmのものを既に据え付けてあります。


先ずは分電盤の取り付け。

分電盤は中古で購入。

メインブレーカー、漏電遮断器、回路ブレーカーが8個付いていて¥5000-也。

ウッドショックの影響で合板の価格が高騰しているのと一階部分は内壁を付けるかどうか決めていないので暫定で分電盤を配置します。

暫定仕様なのでコンパネの端材を渡してひとまず固定。

メインブレーカーへの電源は溶接機を屋外で使用する為にガレージ(小)の後ろに付けていた200V30Aコンセントを取り外し、そこからVCT5.5のケーブルで引いてきました。


一階の両サイドの照明はガレージ(小)と同じようにLED投光器を取り付けました。

4個セットで\7000-とお買い得ですが、ガレージ(小)に付けた当時の物よりLEDの球数(?)がかなり多く、W数は同じですが明るさは大幅アップしています。

ただ、こちらの商品はプラグが付いておらず配線も20cm位しか出ていなかったので、別途配線とプラグを用意して延長し、先に設置しておいた壁スイッチと連動するコンセントに繋ぎました。


サイドの投光器だけだと真ん中付近の明るさがちょっと足りない感じだったので、天井中央に蛍光灯タイプのLED照明を追加しました。

LED灯は購入時に「超光輝タイプ」が選べたのでソレにしましたが、普通のタイプの明るさが分からないので実際に普通のより明るいのかは分かりません(笑)


これだけでも充分だったのですが、天井の補強梁のところで少し光が遮られる感じだったので、更にLEDベースライトを2個追加。

全部点灯するとまさに曝光!

夜でも作業が捗りそうです(?)


二階の照明は取り敢えず一階のベースライトと同じ物を2個付けてみました。

一階の明るさと比べてしまうとちょっと暗く感じてしまいますね。

こちらは使用していく中で不自由があれば追々改良していく事にします。


照明の取付が終わったら今度はコンセントを付けていきます。

一階は当分内壁を貼れないと思われるので露出型コンセントを取り付けます。

柱より出っ張ると何かと邪魔になるので露出ボックスの横に穴をあけ、M6ボルトで柱の面と同じになるように取り付け。


二階はなるべく早いうちに内壁を貼る予定なので埋込みボックスにしてあります。


壁スイッチも埋込用のボックスに固定。

壁スイッチはパナソニックの「コスモシリーズワイド21」ホタルランプ付き。

このタイプは見た目が洒落てるのも勿論ですが、最大のメリットとして、手指がオイルやグリス等で汚れている時でも肘とか肩とかでスイッチを入切出来るのが良いですね。


電気配線にはVVF1.6の2線と3線、VVF2.0の2線、200vの溶接機用にVVF2.6の2線なんかを使います。

配線同士の接続には配線スリーブやこのようなワンタッチコネクターを使いますが、


←全部では無いですが、場所によってこのような「ジョイントボックス」を使っています。

コスト的にはスリーブやコネクターより割高ではありますが、配線の取り回しが簡略化出来たり、後で配線の変更が必要になった場合に簡単に差し替える事が出来るので便利です。