実際に車に合わせてカッティングラインを決めます。

2プライはこの大きさしてはけっこう薄いので
持ち運ぶ時にしなりすぎて折れたりしないように注意。

今回作った大きさで横幅はギリギリでした。
青いテープの分があるのであと8センチ程は大きく出来るはず。

奥行きの方は余裕が有りそうなので
なるべく奥の方に押し込みました。
マジック等でマーキングして糸ノコやジグソーでカット。

この時点ではまだ寸法ギリギリまでカットせず、
余裕を持った大きさにしておく方がいいと思います。

右上に余った板がありますが
このくらいの大きさが余るように作りました。

後で使う目的があるので、あまり細切れにしないで下さい

その横にある三角っぽいのは特に必要ないので

・・・カナードにでもしてやって下さい(^^;)
切り終わったパネルを下から当てながら仮付けします

後端は純正のアンダーカバーの取り付けボルトに
ステーを付けて固定しました。

たまたま丁度よいステーが売っていたので、そのまま使用。
2プライだと薄くて中間が垂れ下がってしまうようです。
どうにも具合が悪いので写真のようなボルトで固定しました。

ラジエター下のメンバーにネジが切ってある穴が開いているので
長いボルトにナットを二個入れて固定します。

メンバー側のナットでゆるみ止めをし、
パネル側のナットでパネルを挟みます。
高さの微調整が出来るので、仮付けするには丁度いいです。

下方向に引っ張られる予定なので
この程度のボルトでも問題ないでしょう。
万が一(?)ダウンフォースが発生したとしても
ボルトが切れる前にFRPがちぎれるでしょう(笑)
スポイラー下部にはナットリベットを打っておきました。

ここはボルト&ナットで固定するとスポイラー先端に手が届きにくくなるので、後のことを考えるとこの方法がいいと思います。

もしかしたら(?)ダウンフォースが発生するかもしれないので
なるべく多めに固定しましょう(笑)
自分の付けているスポイラーは下側がまっ平らではないですが、
2プライの薄さならばボルトで締め付けるとキレイにフィットします。
とりあえず仮付け終了

スポイラーからはみ出した部分もこの時点で輪郭に合わせて
切断したり削ったりしておきます。

もちろんハンドルも左右にいっぱいに切ってみてアンダーパネルとタイヤが接触しないか確認する事も忘れずに

「フラットになったからコレでいいや」

という人はすぐに塗装してしまってもいいですが、
せっかくなので、もう一手間かけましょうか